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越前(福井県鯖江市)に漆の取材に行ってから、風邪をひいてしばらくグズグズしていました。グズグズしながらの原稿書き、、、、。能率あがらな~い。
その間、いろいろなイベントがあり、一時期は声が出なくなりました。
で、楽しみにしていた忘年会をキャンセルしたりして、、、、、。
人間は健康でないとだめですね、ほんと! 
なんとか立ち直った今日この頃ですが、気がつけば、もう年の瀬。

今年は(も)たくさんいろいろなことがありました。
支えてくださった皆様、本当にありがとうございました。
年末年始、他からメールも電話も入らないので、ゆっくりできます。仕事も集中できます。

フリーランスの一人者の気楽なお正月です。
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命のすべてをありがたくいただく。
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おいし~~。
翌日は海老味噌汁の残りでオジヤ。出汁がたっぷり。
そして人の輪を感じるなぁ~~。
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沈金というのは漆の加飾法の一つ。ピカピカに磨かれた漆面に沈金刀という刃物で点や線を彫り、その中に金粉や金箔を埋め込みます。つまり、金色に見えているところは彫ってあるところということです。

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鳥毛清さんという作家は、絵を描くのが大好きな人です。特に動物の表現は絶妙。毛並みの軟らかさや目の鋭さなど鉛筆だって表現できないくらい。

ご本人によれば、それぞれの動物の持つ性格、周りの空気感も表しているのだとか。イグアナの滑っとした感じ(漆の題材にイグアナなんか使うところがこの人らしい!)、ヒョウの緊迫した感じ、など、まさにそのとおり!

鳥毛さんもまた、前回の箱瀬さんと同じように、制作を楽しんでいます。奇しくも同じ還暦!ということで、私はよけい親近感を覚えます。そのくらいの年になると、人間、自由になれるんでしょうか……。
鳥毛さんは、沈金という技法にこだわらず、ご自分の好きなものを表現しています。表現するとき、その素材がたまたま漆や金だったということのようです。

会場で、ぜひ本物を見て、そして制作裏話を聞いてください。一つ一つの作品に物語があります。
銀座・和光ホールで。12月13日(日曜)まで。
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