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生漆を染み込ませた後、布を貼ります。木を守り、下地を平らにするためです。
例えば、お椀では、口、高台(足の部分)、内底に、布を貼ります。口と高台は、落としたりしたとき最も割れやすいところだから。内底は、熱い湯を注いだりするため、最も傷みやすいところだからです。
布は、その上に漆を何層も塗り重ねているので、表面には見えません。模様として布目を見せているものもありますが、表面に見えないのに布が施されているというのは、きちんとした仕事をしている証です。

布は麻布。糊漆(上新粉を練った糊に漆を混ぜたもの)で貼ります。


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右側にあるのは、重箱の外側に布を貼ったもの。これは、表面に布目を見せるデザインになる予定です。
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まったく漆は初めてという方が、作品作りを始めました。

シナ合板を元に、敷板を作ります。この制作を通じて、漆の性質を理解していただけると思っていますので、皆さんにも見ていただこうと思います。

まず、白木の板に生漆《「きうるし」と読んでね。「なまうるし」ではありません》を染み込ませます。木の中まで染み込むように、溶剤で希釈して塗ります。漆は、乾くとこんなに茶色くなります。
ちなみに、漆が「乾く」というのは、水分がなくなることではありません。漆が乾く(硬化する)には、水蒸気中に含まれる酸素が必要です。ですから、湿度が必要なんです。2~7日ぐらいで乾きます。

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第19回 外国人市民による 日本語スピーチコンテスト

2月16日(土曜)午後1時~3時30分
川崎市国際交流センター ホール(元住吉駅下車 徒歩10分)
入場無料

3時30分~4時30分 交流会(500円)があります。


毎年、行われる、スピーチコンテスト。今年も、協賛者として、参加します。
年々、スピーチの内容や話し方の技術も向上していて、準備や練習を重ねていることがわかります。
今年はどんな人に会えるのか、どんな話が聴けるのか、楽しみです。

日本語教育に携わっている方、そうでない方も、ぜひ、彼らの声を聴いてほしいです。

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漆教室には、いろいろなことをやっている人があつまります。
今日は、陶芸を趣味としている友人。
こんなのいただいた~~。

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彼女は、ミニミニ作品をよく作ります。しかも、絵付けが好きです。呉須(青くなる染料)だけで描くのです。私も、焼き物は好きだけど、究極は染付(白地に呉須)なんじゃないかなぁと思います。だって、料理がグンと映えるんだもん。

昔の焼き物や塗りもののデザインを見て、これも使えそうだね、、、、なんて話しているのは、至福の時間です。
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